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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2016年 6月 6日のコラム

ホオズキ(実る前の) 花言葉「不思議」


5月11日、全身麻酔後、嘔吐は無く順調に回復!
と思ったのも束の間、深夜,寝汗と共に息苦しくなり、
早いとは思ったけど(4時ごろ)うがいセットとタオルを持ってきて貰う。

喉や口の中が異常な程,ねばねばして声も出にくい!
朝食はヨーグルトとお味噌汁を少し口にしただけで食べられず!!

10時過ぎ、角田先生が見えて,点滴を外して貰う。
唯一動く右手の甲は赤黒くパンパンに腫れていて,痛い><。
でも尿管を抜いて貰って身体は楽になる^^!

午後1時50分、恩先生が“どう!”と言って来てくれたので,
あれこれ話をして気持ちが楽になり笑顔も出る^-^

2時40分、東名ブレースの竹田さんが,
車椅子と自宅のベッドで使っているクッションの修理の為来て,
恩先生が出来る間使用する為にと,代わりのクッションを車椅子に設置!

3時過ぎ、正樹先生がリハビリを。

4時半,平野先生が、角田、喜久村、千手(新人の先生)と一緒に、
全身麻酔後の様子を見に来て下さる!!

5時50分,主人が仕事を終え、
急ぎ来て私の元気な顔を観てホッとした様子f^^。

7時25分、松浦(新人)先生が,
“武下さんの話は先生達から聞いていますが、
今までに聞いた事が無いぐらい珍しい病気なので、
色々と話を聞かせて貰えないでしょうか?”と言って見える!!
約1時間半ほど、この手足の事、強烈な痛みの事、
幻肢痛を含んだ諸々の話を聞き帰られた後、
私のトイレ介助をして、主人は9時過ぎ自宅へと帰る。

12日は、正樹先生のリハビリと、平野、渡邉、両先生の回診があり、
午後は大渕さんがお見舞いに来て下さり、
夜は,主人がペチュニアの花を持って来てくれたのを描きながら時間を過ごす!!