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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2016年 6月 13日のコラム

夏の恋人(ハイビスカス)花言葉「繊細な美しさ」


5月13日深夜、急に頭がふわふわして気持ちが悪い><!
眠れない所,益々眠れず!!
深夜勤務のナースは3名、なるべく負担を掛けないようにと我慢をする。
目を閉じるも目まいが強く,“あ~もう駄目,気持ちが悪い;;”
それでもグッと我慢。とうとう我慢できずコールを押す。
すぐ小南ナースが来て,“武下さん大丈夫!”と言って洗面道具を。
持って来てくれた容器に吐く^×^! 
が、今度は激しい腹痛が^^!すぐトイレへ。
“遠慮しないでね、私,力だけは誰にも負けないぐらいあるから♪”
と忙しい中,笑顔で言ってくれる。
その後も立ち上がれず,目をつむったまま。

朝食も,薬も飲めず,クッションにもたれ目を閉じ,じっとしている!!
ふっと気が付くと,もう昼食がテーブルの上に!
深夜の時より,目まいは落ち着いている。

3時過ぎ、クッションの修理が出来たからと,竹田さんが車椅子に設置。
そこへ主人が来て,“あっ、どうした!顔色が悪いぞ!
昨日とは全く違う顔だ。先生は来たのか?看護師には伝えてあるのか?”
と言いながらあたふたしている!!

4時過ぎ平野先生が看護長とナース2人と見えて,
“武下さん,大丈夫?大変だったようだね。
気が付かなくて本当に悪かった!その原因が何かわからないけど、
武下さんに何かが起こっても,他の患者のように薬や点滴が出来れば良いが,
其れが出来ない辛い所があって!”と辛そうな顔をされる!!

5時半,ドアがソット開く!?何と,京都の病院に移った石原先生がそこに^^!
“毎週金曜日はここに外来診察に来ていて,
カルテを見ていたら武下さんが入院していたので,顔を見に来た^^”と言って。
久し振りに,主人と3人で話す。原因の分からない腹痛と嘔吐の事も忘れ!!

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6月6日~26日(最終日の26日は午後3時まで)
東海市「市民活動センター」内で、
私の,「絵の作品展」を開催中です。
お近くにお寄りの際は少しお時間を頂き、
是非,観て戴きたく存じます。宜しくお願い致します!
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