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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2017年 7月 3日のコラム

ルドベギア 花言葉「あなたを見つめる」


5月26日に,日にちが変わる寸前,両足がビビッビビビッ!と強く痛み,
思わず声が出る“痛い><イタイ,痛い”。
痛みを止める薬も何も無く,ホカロン3個で足を温め,ぐいぐい押し当てる!数時間で治まった。

午前10時過ぎ,また足が強く痛み,ホカロン5個で痛む足をぐいぐい押し当てる><。
午後1時すぎ,浜島さんがお見舞いに来て下さるのと同時刻に歯科から呼ばれ,
2階にある歯科に一緒に行く!!
病室に戻ると主人が待っていて,新棟地下1階に飾ってある私の『絵』を観に,浜島さんと主人は出かける。

2時過ぎ,石原先生が“3時から外来があるのでその前に”と言って来て下さる^^!
そこへ平野先生が,“オッ,来ていたんだ^^!”と石原先生と話しながら,
“足が痛いと聞いていたので心配だったけど,治まって良かったよ!”と安心される。
浜島さんと先生が帰られた後,美香先生のリハビリが・・・♪
そのリハビリ後,今度は大渕さんがお見舞いに。そこへ主人の知人,杉浦さんも!
又々主人はお2人を私の『絵』を見て貰いに案内する^^!
6時過ぎ,陽子先生が見えて,戴いていた『紫陽花』の花の絵を見ている所へ小川先生が!!

今日一日,先生やお友達が入れ替わり来て下さった事に主人は,
“本当にいつも感謝だな~!父さんももう少し頑張るぞ^^”と言って家路に。
10時過ぎ,疲れた体,早めに寝る事に★
その直後,いきなり強烈な痛みが左足に走り,両隣の患者さんに聞こえないよう声を押し殺し,
泣き叫びながらコールする><こんな猛烈に泣き狂っている私を始めてみる夜勤の看護師さん,
何をすればいいのか戸惑っている。
座薬を入れて貰い,湿布は泣きながら自分で貼り,熱い蒸しタオルを袋に入れ持って来て貰って,
それを痛い足に押し付ける!!
27日,深夜3時半過ぎ強い痛みが治まり,泣きながらテーブルに顔を乗せ,眠ってしまった★!