「りくりゅう」ペアの愛称で親しまれている東海市名和町出身のフィギュアスケーター・木原龍一(きはらりゅういち)選手が「東海市スポーツ功労賞」を受賞しました。2021年8月に授与された、競歩の山西利和選手(愛知製鋼陸上競技部)に次ぐ2人目の受賞となります。
昨日4日18日(火)、功労賞授賞式のため木原龍一選手が東海市役所を訪れました。市役所玄関前では、多くの地域住民が出迎え、温かい拍手と笑顔に包まれました。
木原龍一選手は、2019年から三浦 璃来(みうら りく)選手とりくりゅうペアを結成。今シーズンではグランプリファイナルをはじめとした、主要国際大会をすべて制する「年間グランドスラム」を達成し、日本人初の快挙を成し遂げました。
授賞式では、花田勝重(はなだかつしげ)東海市長が挨拶し「木原選手の活躍は市民に夢や感動を与えてくれた」と感謝を伝えました。

木原選手、東海市スポーツ功労賞受賞おめでとうございます。快進撃を続けるりくりゅうペア、今後も地元知多半島から応援しましょう!