東浦町在住の小説家 越尾圭(こしお・けい)さんが5作目となる小説『協力者ルーシー』を5月15日(月)に出版されました。
越尾さんは1973年に東浦町に生まれ、生路(いくじ)小学校、東浦中学校を卒業し、大学卒業を経て現在は小説家として活躍しています。
36歳で本格的に小説を書き始め、2018年に第17回『このミステリーがすごい!』大賞で隠し玉を受賞し『クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない』で小説家デビューを果たしました。
今回発売したサスペンスミステリーの『協力者ルーシー』は、半年間かけて書きあげました。

地元東浦町を散歩しているときに小説のアイデアが浮かび、メモに残すことも多いという越尾さん。
今作には名古屋市等の愛知県民に馴染みのある地名も登場します。

今後は地元を舞台に、東浦町の特産品である巨峰や史跡等、東浦町ならではのものと絡めた作品づくりも構想しているとのことです。
ぜひ考察しながら読んでみてはいかがでしょうか。