愛知県長久手市に2022年11月にオープンした「ジブリパーク」。そんなジブリの流行りに乗っかり、編集部が独断と偏見で選ぶ「知多半島で味わう ジブリっぽい〇〇」を【知多半島のジブリ探訪】として、不定期でお届けしています。(編集部のジブリ熱が冷めるまで順次公開予定。)▼前回紹介した、知多半島ジブリ探訪の記事はこちら
ジブリパークオープンから半年以上経っていますが、編集部の熱はまだまだ冷めていませんよ。
…ということで今回もまた新たな情報を手掛かりに、常滑市「金山のトトロ」を調査してきました!
トトロを探していたら発見した「金山のトトロ」

【出典】スタジオジブリ公式(https://www.ghibli.jp/works/totoro/#frame)/© 1988 Studio Ghibli
「まだまだ他にもトトロがいるのではないか…」と探している時に発見した、とあるInstagramの投稿。その投稿には、常滑市の大野城近くにトトロがいると書かれていました。
早速、GoogleMAPのストリートビューで探してみると「金山のトトロ」という名前のトトロを発見!
隣の電柱と比較してみると、結構大きなサイズ感に見えますね。
今回は、スタッフFがちびっこ調査員(我が子)を連れて、現場に行ってみました!
地図を読むのが不得意なスタッフF。地図ではなく、知人からの「常滑市立青海中学校から東の方へ進んだ道沿いにある」という情報を頼りにキョロキョロとしながら現場へ向かったことは、公然の秘密とさせてください。
さてさて、なんとか現場に到着!大きな図体が遠目からでも見て取れたので、すぐにトトロは見つかりました。
まずは、トトロの全身を堪能!!
トトロのふっくら具合、素敵ですね!右手を挙げているからか、原作よりも心なしか陽気なキャラに見えます。
ヒゲは木の棒で表現されています。目や鼻は金属板でつくられているらしく、目元のサビ具合からはトトロがこの地を見守っている年月を感じます。
(上記知人によると、恐らく20年ほど前からこの地に立っているとのこと。)
せっかくなので、ちびっこ調査員もトトロと同じポーズで記念撮影しました。
しばしの撮影会を楽しんだ後、ふとトトロの後ろを見ると可愛いシッポがありました。

後ろ姿まで手を抜かないその姿勢、感服です!
また、こちらは一般住宅街付近の道路沿いにあり、駐車場などはありません。訪れる際は近隣に迷惑とならないよう、ご注意ください。
ちなみに、一緒に調査を行ったちびっこ調査員は、トトロとの遭遇がとても嬉しかったようで宿題の絵日記にトトロを描いていました(笑)。
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金山のトトロ (かなやまのトトロ)
住所 常滑市脇之田 駐車場 無
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