地元ネタ
常滑市
2023.01.26
新酒の試飲などができる澤田酒造の「酒蔵開放」が2月末に完全復活!
アルコール,専門店,イベント,まちネタ
毎日3分でわかる!知多半島のトレンド発見サイト
バスケットボール女子日本代表の髙田真希(たかだまき)さんと常滑市の澤田酒造(さわだしゅぞう)が手掛けたお酒「UMESHU T(うめしゅ ティー)~つなぐ~」が全国梅酒品評会2023の日本酒梅酒部門で銅賞を受賞しました。こちらのお酒には、知多市の特産品「佐布里梅(そうりうめ)」が使われています。
11月29日(水)、澤田酒造 代表取締役社長の澤田さんをはじめ、髙田選手、梅農家の新海さんなど4人が知多市役所を訪れ、宮島壽男(みやじまとしお)知多市長に受賞を報告しました。
「UMESHU T~つなぐ」は「佐布里梅」の魅力を世界に向けて発信するためにつくられた1本で、爽やかな酸味とまろやかな味わいが特徴です。
愛知県出身で、東京オリンピック女子バスケットボール日本代表として銀メダルを獲得した髙田選手。プレイヤーとして活躍する一方、社会起業家としての一面があります。
梅農家の新海さんと出会い、後継者不足の問題を知った髙田選手は今回の梅酒を企画。クラウドファンディングをはじめ、収穫や仕込みの手伝いにも参加しました。
歓談の中で髙田選手は、「佐布里梅を全国に広めるために企画がスタートしたので評価された事が嬉しい。これを続けていく事が大事」と語りました。
報告を受けた宮島市長は受賞を喜ぶと共に、梅農家の後継者不足の問題に向き合おうと積極的に意見交換をしていました。
梅酒を通じて、佐布里梅の魅力が全国だけでなく世界に伝わっていってほしいですね。
▼澤田酒造のクラウドファンディング
▼mediasエリアニュースでの放送アーカイブはこちら|2023年11月30日(木)放送
※この記事は、毎週月~金17:00~メディアスチャンネルで放送している「mediasエリアニュース」をもとに作成しています