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2024.01.03

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知多半島の国登録有形文化財7件追加!半田市「旧中埜半六邸主屋」「間瀬家住宅主屋・土蔵」ほか

旅行 観光 まちネタ 有形文化財 東海市 半田市

国の文化審議会は、登録有形文化財(建造物)の登録について2023年11月に文部科学大臣に答申しました。そのうち、知多半島からは半田市内の「旧中埜半六邸主屋(きゅうなかのはんろくていおもや)」、「間瀬家住宅主屋・土蔵(ませけじゅうたくおもや・どぞう)」、東海市内の「久野家住宅主屋・門柱・庭門(くのけじゅうたくおもや・もんちゅう・にわもん)、「守隨家住宅 石積護岸(しゅずいけじゅうたく いしづみごがん)」が新たに加わりました。
 


半田市中村町にある「旧中埜半六邸」は、江戸時代後期から明治時代初期にかけて、海運業や醸造業などで富を築いた商人・中埜半六家の邸宅として
1889年に建設されました。
戦後は料理旅館として利用されていましたが、現在は貸し部屋として定期的に観光イベントや展示会などが開催されています。

建物を管理するNPO法人「半六コラボ」の担当者によると「半六邸には豪華な装飾が施されているわけではありませんが、上質な素材が使われ、簡素ながらも丁寧なつくりになっている」とのこと。
 
 
 

同じく半田市内で国の有形文化財に登録されたのが、半田市亀崎町にある「間瀬家住宅」です。
 
 
 
この建物は「作右衛門(さくえもん)屋敷」の愛称で親しまれていて、商人として海運業や材木業などで栄えた間瀬家によって1884年に建てられたものです。
登録が認められた理由の一つに部屋ごとのデザインの工夫点が挙げられるのではないかと関係者は話していました。

 
この他、知多半島内では東海市初めての国の登録有形文化財として久野家住宅主屋」ほか全4件が登録されました。

知多半島の歴史ある建造物は、数多く文化財として登録されています。文化財を訪ね歩くのもまた、知多半島の風情や魅力を感じられて良いかもしれませんね。

※この記事は、毎週月~金 17:00~CACチャンネルで放送している「CACかわら番」をもとに作成しています

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