地元ネタ
半田市
2025.03.13
【続報】2025年4月開院の新半田病院「知多半島総合医療センター」完成!一般見学会のご案内
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半田市立半田病院が4月1日(火)に半田ぴよログパークの東側へ移転し、「知多半島総合医療センター」として開業しました。
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新しい病院は、常滑市民病院(新名称:知多半島りんくう病院)と経営統合し「地方独立行政法人 知多半島総合医療機構」として知多半島のがん医療や災害医療などの中心的な役割を担います。
そんな知多半島総合医療センターについて詳しく紹介します。
▼知多半島りんくう病院
救命救急センター
ドクターヘリが離着陸可能なヘリポートを設置し、初療室や診察室が増設されました。救命救急センターと手術センター、ヘリポートを繋ぐ救急専用エレベーターが設置されたことにより、搬送直後からスムーズに診療できるようになっています。
ホスピタルストリート
1階に総合受付、患者サポートセンター、各科外来、中央処置室を集約したことで院内での上下移動が無くなり、患者の負担が軽減されました。
がん治療
地域がん診療連携拠点病院として、三大治療である、外科的治療(手術)、放射線治療(新たにIMRTが開始)、薬物療法を中心に、専門性の高い医療が提供できる体制になりました。また、これまで別々に設置されていたがん相談支援センターなどの窓口が「患者サポートセンター」内に集約され、より相談しやすくなりました。
自律式搬送ロボット
医療の現場を円滑にすべく様々な場所でAIなどのデジタル技術が導入されました。その一つである自律式搬送ロボットは、昼間は外来フロアで患者のデータを、休日・夜間は病棟で薬剤や医療機器などを搬送しています。
免震装置
建屋に160cmの揺れにも対応できる免震システムを導入しました。これは南海トラフ巨大地震が発生しても災害拠点病院としての機能を維持できるように開発された免震システムです。
自律式輸送ロボットの様子
今回新たに開院した「知多半島総合医療センター」と、「知多半島りんくう病院」という2つの大きな病院がタッグを組むことで、切れ目のない医療(地域完結型医療)が実現しました。これからの医療を支える2つの病院に注目です。
「半田病院移転プロジェクト」をケーブルテレビで放送!
ケーブルテレビでは、半田病院の移転プロジェクトに密着した特別番組「病院大移動-命を守る舞台裏-」を5月に放送します。
<CAC>
▶詳しくは、CACチャンネル 半田病院移転プロジェクトへ
<メディアスチャンネル>
▶詳しくは、メディアスチャンネル公式サイトへ
<CCNC>
▶詳しくは、CCNCチャンネル公式サイトへ
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知多半島総合医療センター (ちたはんとうそうごういりょうセンター) 住所 半田市横山町192 電話 0569-89-0515 公式サイト https://www.chitahantogmo.or.jp/cmc/ |