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2025.08.10

地元ネタ

知多半島には道の駅がない?代わりに立ち寄りたい「まちの駅」を徹底紹介!

テイクアウト ドライブ 旅行 観光 自然 東海市 武豊町 美浜町

※記事内容は取材時点の情報です。現在の登録状況は「まちの駅 公式サイト」にてご確認ください

知多半島をドライブ中、「そろそろ道の駅で休憩したいな」と思ったことはありませんか?特産品を買ったり、トイレに立ち寄ったりと便利な道の駅ですが、実は知多半島には公式な道の駅がひとつもありません
 
「ちょっと意外…」と感じる人もいるかもしれません。でもご安心を。知多半島には、道の駅のように気軽に立ち寄れて、地元の魅力に触れられる「まちの駅」や観光拠点がいくつもあります。
 
この記事では、道の駅がない理由を解説しつつ、代わりに訪れたいおすすめの「まちの駅」を紹介。旅の立ち寄りスポット探しに、ぜひお役立てください。
 
 
知多半島に道の駅は存在しない?その理由と背景
 
知多半島を旅する人の多くが、「どこか道の駅に寄りたい」と考えるはずです。しかし実は、2025年現在、知多半島には国土交通省に認定された「道の駅」が一つも存在していません。これは全国的に見ても珍しいケースです。
 
まずはその背景を知るために、「道の駅」の定義と役割を改めて確認しておきましょう。
知多半島のように観光スポットや特産品に恵まれた地域で、道の駅が設置されていないのは少し意外に感じるかもしれません。その理由として考えられる背景は、以下のような点にあります。
 
• 土地利用や地理的な制約
知多半島は比較的狭く、道路と市街地の距離が近いため、道の駅に適した十分な敷地の確保が難しい可能性
• 代替施設の存在
各地域には「まちの駅」や物産販売所などがすでに整備されており、道の駅の機能を一部補っている現状
• 交通の性質とアクセスの良さ
名古屋市内から車で1時間圏内という立地のため、「長距離ドライブ中の休憩地点」としてのニーズが他地域より少ない
• 行政判断の可能性
国との調整や整備コスト、運営の持続性などを総合的に判断した結果、優先順位が低くなっている可能性
 
これらの要因が重なり、現在に至るまで知多半島では道の駅の整備が進められていないと考えられます。とはいえ、休憩や地元特産品の購入に困ることはありません。
 
まちの駅とは
 
「まちの駅」は、「NPO法人全国まちの駅連絡協議会」が認定・運営する制度で、2001年から全国各地で広がりを見せています。
 
最大の特徴は、「人と人、人とまちをつなぐ」ことを目的とした施設である点です。店舗や公共施設などが自主的にまちの駅として登録し、観光客や地域住民が気軽に立ち寄れる“まちの案内所”のような役割を担っています。
 
基本的に、次のような取り組みを行っているのがまちの駅の特徴です。
 
• トイレの無料開放
• 地域情報・観光情報の提供
• 地元住民との交流の場づくり
• 地域資源や歴史の紹介
• 観光客へのおもてなし・声かけ・道案内
 
民間の飲食店や商業施設、農産物直売所などがまちの駅として登録されている例が多く、制度としての自由度が高いことも特徴です。
 
道の駅との違いは?機能・制度・設置基準に注目
 
まちの駅と道の駅は、どちらも「立ち寄れる」「地元と触れ合える」場所ですが、制度上は大きく異なります。
 
 
道の駅
まちの駅
認定主体 国土交通省 全国まちの駅連絡協議会(民間団体)
主な設置者 自治体、官民共同 地元企業、商店、観光施設、地域団体など
認定基準 休憩設備、情報提供、地域振興(3要件) トイレ提供、道案内、地域交流(任意)
運営・管理体制 公費・指定管理者制度など 民間運営が中心、自主的に登録
主な目的 ドライバーの休憩と地域振興 地域の魅力発信、住民と来訪者の交流促進
 
道の駅はあくまで「道路利用者のための公的施設」であるのに対し、まちの駅は「地域と人をつなぐ民間主体の交流拠点」である点がポイントです。
 
また、道の駅は一定の土地や交通量が必要なため、整備に時間と費用がかかる一方で、まちの駅は既存施設を活用でき、地域の特色や個性を活かしやすい柔軟さがあります。
 
知多半島では、こうしたまちの駅が観光や地域づくりの一端を担っており、地元の農産物・海産物の販売、食事処、工芸体験、観光案内など、道の駅にも劣らない役割を果たしている施設が複数存在します。
 
知多半島にあるまちの駅
 
知多半島には、道の駅は存在しないものの、地元の特産品や観光情報を発信する「まちの駅」やそれに準じた施設が各地に点在しています。地域住民とのふれあいや地元グルメ、休憩スポットとしても利用でき、観光客にとって頼れる存在となっています。
 
まちの駅は、規模や形態こそ施設ごとに異なりますが、それぞれが地域の特色を活かし、知多半島ならではの魅力を発信しています。特に美浜町・武豊町を中心に複数のまちの駅が整備されており、観光ルートに組み込みやすいのも特徴です。
 
ここからは、知多半島にある代表的な「まちの駅」を、所在地ごとに詳しく紹介していきます。
 
東海市|まちの駅 おふくろ庵
 
漬物や佃煮をはじめ、地元農家から届く新鮮な野菜、果物、卵、米、切り花などが販売されており、知多半島の「食」を実感できる場として親しまれています。
 
 
施設内には不定期営業ではありますが「万葉食堂」というレストランも併設されており、日替わりの定食メニューが人気。家庭的な味わいを楽しむことができます。
事前予約をすれば漬物づくり体験や製造見学も可能。地元の食文化を「見て・触れて・味わう」ことができる貴重な体験型スポットとしても人気です。
 
おふくろ庵 万葉食堂
shp-emikuru
▼詳細はこちら

まちの駅 おふくろ庵


住所 東海市富木島町南広1
電話 052-604-0296
営業時間 9:00~16:30
定休日 毎月第1火曜休
公式サイト https://www.machinoeki.com/eki.php?eki_code=1745


▼場所はこちら
 
武豊町|味の蔵たけとよ
 
「味の蔵たけとよ」は、武豊町の醸造文化をテーマにしたまちの駅で、地元の食と観光を一体で楽しめる施設です。町内の味噌やたまり醤油の蔵元と連携し、伝統ある発酵食品の魅力を発信しています。
 
 
館内には、複数の蔵元による味噌やたまり、加工食品が並ぶほか、地元産の野菜や米、パン、菓子類なども豊富に取り揃えられています。買い物目的はもちろん、お土産探しにもぴったりな品ぞろえが魅力です。
 
 
軽食が楽しめるフードコートも併設されており、味噌やたまりを使った料理や郷土の味を活かした惣菜が人気を集めています。手軽に武豊ならではの味を楽しめる点も、この施設ならではの魅力です。
駐車場が広く、車でのアクセスもスムーズ。施設のすぐ近くには、蔵元の見学施設や歴史的建造物も点在しており、まち歩きや観光の出発点としても活用できます。
おすすめ手土産
art-6701
▼詳細はこちら

味の蔵たけとよ


住所 武豊町忠白田11-1
電話 0569-73-6002
営業時間 9:00~18:00
定休日 月曜休(祝日の場合は翌平日休み)
公式サイト https://taketoyo-kouryu.jp/ajinokura/

 
▼場所はこちら
 
美浜町|食と健康の館
 
「食と健康の館」は、美浜町の小野浦海岸沿いにある体験型の観光施設です。地元の海水を使って塩をつくる“製塩”に特化しており、知多半島では珍しい、塩づくりの工程を間近で見学・体験できるスポットとして知られています。
この施設のシンボルでもあるのが「流下式枝条架(えだじょうか)」という製塩装置。海水を竹の枝に流しながら太陽と風で濃縮し、最終的に釜で煮詰めて塩を取り出すという、昔ながらの工程を再現しています。実際に塩づくりを体験できるコースも用意されており、親子連れや観光客に人気です。
 
 
館内には、製塩体験だけでなく、地元の食材を活かした特産品コーナーや軽食スペースも設けられています。とくに「美浜の塩」を使ったソフトクリームは、訪れた人の多くが手に取る名物。そのほかにも、塩を使った加工食品や、地元野菜なども販売されており、ちょっとした買い物にも便利。
 
 
海が目の前に広がる開放的なロケーションも魅力のひとつで、館外にはベンチや散策路もあり、休憩がてら立ち寄るにも最適です。
 
ご当地ソフトクリーム5選
art-4076
▼詳細はこちら

食と健康の館


住所 美浜町小野浦西川1
電話 0569-83-3600
営業時間 9:00~17:00
定休日 火曜(祝日の場合は翌日休み)、年末年始休
公式サイト http://www.shio-yakata.com/

 
場所はこちら
 
美浜町|ジョイフルファーム鵜の池
 
「ジョイフルファーム鵜の池」は、美浜町にある農産物直売所と体験型観光が融合した複合施設です。地元の新鮮な野菜・果物・花などを販売する大型直売コーナーを中心に、年間を通して様々な味覚狩りイベントが開催されており、観光客やファミリーに人気のスポットとなっています。
 
 
季節ごとの収穫体験が充実しており、冬から春にかけてはイチゴ狩り、夏にはブドウ狩り、秋にはサツマイモ掘りやミカン狩りなどが楽しめます。いずれも事前予約制で、旬の味をその場で味わえるのが魅力です。
 
 
併設の「うのみレストラン」では、知多半島産の食材を使った定食やシラス丼、押し寿司などが提供されており、味覚狩りとあわせて地元グルメも堪能できます。さらに屋外にはバーベキュー施設もあり、家族連れやグループでにぎわいを見せています。
駐車場は広く、車でのアクセスも快適。国道や高速道路から近く、ドライブの途中で立ち寄るのにちょうど良い立地です。施設内は明るく清潔感があり、買い物、食事、体験を一か所で済ませられる点も好評です。
 
ミカン狩りに行ってみた
art-4575
▼詳細はこちら

ジョイフルファーム鵜の池


住所 美浜町上野間中新田10
電話 0569-87-6069
営業時間 8:00~16:30
定休日 月曜休(8のつく日と祝日は営業)
公式サイト https://www.joyful-f.jp/

 
▼場所はこちら
 
美浜町|つくだ煮街道
 
つくだ煮街道は、美浜町古布に位置する佃煮とえびせんべいの製造直売所兼休憩スペースです。創業は1949年以来、地元の魚介を使った佃煮やえびせんべいの製造を続けており、昔ながらの製法と職人技を守る老舗として知られています。
 
 
店内には約50種類もの佃煮が並び、とろさんま蒲焼やとろさば蒲焼など、ご飯に合う商品が人気です。また、自社工場がガラス張りになっており、製造過程を見学することができるため、安心して選ぶことができます。
 
 
佃煮のほかにも、えびせんべいの販売や試食スペースがあり、工場直送ならではの新鮮な味が楽しめます。店内には「お食事処」も併設されており、定食を中心に軽食メニューを提供。とろさんま蒲焼き丼や、地元の海の幸を生かした一品などを味わうことができます。さらに、お茶のサービスがある休憩スペースも用意されており、ドライブ途中の一息にぴったりです。
 
▼詳細はこちら

つくだ煮街道

住所 美浜町古布枡池6-3
電話 0569-82-5151
営業時間 9:00~16:00
定休日 水曜休
公式サイト https://www.tsukudanikaido.jp/

 
▼場所はこちら
​​
 
まとめ:道の駅がなくても満足できる知多半島のまちの駅
 
知多半島には道の駅こそ存在しませんが、その代わりに地元の魅力を凝縮した「まちの駅」や観光拠点が点在しています。漬物や味噌などの発酵文化、新鮮な農産物、地元グルメ、そして体験や人とのふれあい。どの施設も、それぞれの地域に根ざした個性と温かみを感じられるのが特徴です。
 
まちの駅は、休憩や買い物だけでなく、地域をもっと深く知るきっかけにもなります。知多半島を旅するなら、ただ通り過ぎるのではなく、立ち寄りながらその土地の空気を感じてみてはいかがでしょうか。
 

 

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