オレンジオオ二ソガラム　花言葉「純粋」

2019.06.17

入院の日の続きです。回復期病棟に飾って戴いている私の絵ですが、 どの角度から観ても,どなたが観ても、ピンク色から白っぽく観えます･･･？ そこで私が入院中に、その花の子たちを出来る限り〔メンテナンス〕をして上げようと思い、 三鬼看護長さんにお話をした所,〝それは嬉しい･･･＾＾〟と言って下さったので主人にまず, 〔胡蝶蘭〕の花の絵を病室に持って来て貰う。 実際に絵を観てみると、ピンク色が白く変色している･･･？？何故こんな風に色が変色してしまうのか？ 私は勿論、誰にも分からない！！　 　夜８時過ぎ、主人が家路へと帰ったあと胡蝶蘭と話し, 〝もう一度、私が綺麗にお化粧し直ししてあげるからね＾＾♪〟と話しをしながら,ピンクの色を優しく、 花びら１枚１枚に塗って上げる！！ 　 入院２日目の朝食後、看護師さんがトイレ介助に来てくれる間にも、胡蝶蘭に色を塗る。 そこへ男女の看護師さんが２人見えて,〝武下さんの絵、僕大好きです。 いつも観ています＾＾疲れた時は特に心が癒されて･･･〟と笑顔で言って貰い、 息子より若い看護師さんからご褒美を戴いた気分で、入院しているのをつい忘れてしまう程、 笑顔になってしまいましたｆ＾＾。 　１０時～ＯＴの高見先生のリハビリがあり、その後,術前麻酔科外来の先生が来て説明を･･･！ 　午後１時、赤堀先生が,〝明日は朝１で８時４５分にオペ室に入りますので、 お父さんにもその時間,間に合うように来て戴けると良いのですが〟と言われ、朝早いのは困った～＞＜！ 　２時半、稲本陽子先生。胡蝶蘭の花が白っぽい色からピンク色に美しく変身しているのを観て, 〝やっぱり良いね～♪〟と言いながら額に入れて,〝元の位置に飾って来るね･･･♪〟　 　３時、赤堀先生。４時～ＯＴの香澄先生のリハビリ。 　５時、リュウマチ科の安岡秀剛教授。〝右手を診させて貰いに来ました･･･＾＾〟　私は初めての教授に, 〝あっ,ハイ,平野先生から聞いています。教授先生ですか･･･？〟と聞くと,〝はい＾＾私が教授先生です＾＾〟と ユーモアを交え、優しい笑顔で右手を診て下さる。 そこへ平野先生が来て、私の唯一動く大事な右手の説明をする。 安岡教授先生は右手だけでは無く、左右の首･頭･口の中、特に右手を念入りに調べ、 結果,リュウマチでは無い事（あ～良かった♪）。でも何かの原因があって、指が痛み曲がる事, 〝今後も診て行きましょう･･･＾＾〟と言って下さり、私と主人は感謝の気持ちを伝える。（次に続く･･･）