紫陽花（アジサイ） 花言葉「忍耐強い愛情」

2020.07.13

６月２９日入院したその日から（ＰⅯ４時～）、ОＴの長坂香澄先生のリハビリが早々とあり、 その前に病室のベッドの位置を明るい窓際にと、香澄先生とその日担当の看護師さん達が移動させた ベッドの動きと同様に、家具の配置換えも済ませる…。 その１５分後、看護師さんの入院アンケートの質問があり、最後はお馴染みの入院患者の顔写真を… “ハイ…パチリ…(^-^)思いっきりの笑顔です…？？入院患者が思いっきりの笑顔…？？”。 　その他、諸々の説明が終わった後に主人とコンビニに行き、飲み物とプリンなどを買って帰り, パジャマに着替える… ^^) 。午後４時、病室のベッド上で香澄先生のリハビリが始まる…。 リハビリ中、この４月から三鬼看護長（男性）さんから変わられた、 谷川看護長（女性）さんが挨拶にお見えになり、緊張しながらも普通に話も弾み、 初めてお会いしたばかりとは思えない程すぐ打ち解け, リハビリの痛さで顔が歪みつつも笑顔で応える…(^^♪ 　１時間のリハビリ後、暫くボ～ッとしていると…？…ふっと頭に浮かんだ事。 それが,この回復期病棟のあちこちに飾って頂いている私の絵…花の子達の色が薄くなっている所を, メンテナンスしようと思い、主人に,【大きな１本の向日葵】の絵を,額ごと持って来て貰って、 早速その向日葵さんに“薄くなった所を綺麗にお化粧し直してあげるね…(^_-)”と声を掛けながら色を塗って行く…‼　色々と何問題を抱えている私の心は,ストレスだらけだけど、可愛い花の子達と向き合い、話をしながら色を重ねていると、いつの間にか重い心がいなくなり(^_-)-☆自然と心が軽くなって来た…‼ 　こうして見ると,私も摩訶不思議な人間…人なんだな～と心の中で呟きながら、 テレビを観ている主人の顔をそっと見る…‼　私が前の病院〔４年３か月の入院〕から転院して、 この６月２８日で早…２０年が経ち、２９日から２１年目の藤田医科大の扉が開きました…〔２５年目に突入〕‼ 　月日の経つのは本当に早いもので、２０年が経った今も、藤田医科大学病院・リハビリ科の才籐教授〔今は学長様です〕を初め、医師・ОＴ・ＰＴの療法士、看護師さん達、又、看護助手・介護士・・・様々な医療従事者の方々には、 転院してきた時と何ら変わらない眼差しで、温かく見守って下さっています。感謝以外ありません・・・‼