日本福祉大学出身で知多半島にもゆかりのある、玉木幸則（たまき・ゆきのり）さんが、NHKで毎週放送中の「バリバラ」のロケで半田市を訪れ、車椅子ユーザーの外国人と共に市内を巡ったようです。初回放送日は、2023年6月9日(金)。

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【出典】NHK バリバラ（https://www.nhk.jp/p/baribara/ts/8Q416M6Q79/）

コメンテーターを務める玉木幸則さんは、仮死状態で生まれ、生まれつき「脳性麻痺」という障がいを持っています。現在は、タレント・著述家として活躍しながら、障がい者の相談支援専門員をも務めます。


【出典】NHK バリバラ（https://www.nhk.jp/p/baribara/ts/8Q416M6Q79/）

玉木さんが通っていた、日本福祉大学は知多半島に3つのキャンパス（東海市・半田市・美浜町）を構えており、福祉を学びに毎年全国各地から多くの学生が訪れています。

また、障がい学生も多く在学。大学内の支援制度が整っているほか、美浜町にはキャンパスライフをサポートしてくれるNPO法人もあり、障がいがあっても大学の近くでヘルパー制度を活用しながら一人暮らしをする学生も多いのが特徴です。

▼日本福祉大学公式サイト

玉木さんは在学時に「障がいがあったとしても積極的かつ前向きに生活をしていれば、仲間もたくさん増えて社会の中で楽しく生きていける。自分にできないことがあっても良い仲間（味方）を見つけて自分なりに楽しい生活を送りたい」と話していたそうです。

障がいの有無に関わらず、一人ひとりがそれぞれの目標を持ち、生きやすい世の中となるよう心掛けたいですね。