この日は午前中に訪れましたが、幼い子ども連れの家族が買いに来ていました。
「やはりここのトマトは子どもに人気なんだな…」と期待値が高まります。



自動販売機には様々な品種が並んでいました。
阿久比町内に3か所あるハウスでは、ミニトマト・中玉トマト・大玉トマトなどを毎年10品種以上栽培しているのだとか！



それぞれに品種名や特徴が書かれているため、参考にしながら選びます。



今回は、「皮が薄くて食べやすい」という言葉に惹かれ、中玉トマトの「フルティカ」を購入してみました！

今すぐにでも食べたくなるほど濃い赤色とツヤ！
たまらず袋を開けた瞬間、まるでトマト畑にいるような新鮮な香りが広がりました。



三ノ山園では、トマト以外にも季節の野菜・果物を育てているのだそう。

この日は、今が旬の柑橘類や、サツマイモが並んでいました。



「早く帰ってトマト食べよう～！」と帰ろうとしたところ、先に訪れていた家族が奥の果樹園を指差して何かを見ています。
何だろう？と思い向かってみると、「ヤギがいるんだよ！」と教えてくれました。



ほ、ほんとだ！しっかりしたツノのヤギが、ムシャムシャと草を食べているではありませんか。



三ノ山園では、ヤギのホクトくんとリクガメのジョージさんを飼っているそう。天気の良い日はこの2頭にも会うことができるのだとか。

フレッシュなトマトや農作物が購入できて、さらに動物にも会えるとは。



子ども連れにはうってつけの自動販売機を見つけてしまいました！

トマトは自動販売機のほか、大府市のげんきの郷や、近隣のセブンイレブンでも手に入れることができるのだそう。そして4月6日(土)から、さらに新しい自動販売機も増えたようです。

阿久比町産の絶品トマト、ぜひ味わってみてくださいね。


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