クラシカルドレスシクラメン 花言葉「恥ずかしがりや」
2020.02.10
1月16日(木)私は主人と一緒に,『藤田医科大学病院』リハビリテーション〔作業療法士・ОT〕の学生さんに、
実体験の話を聴いて貰いに行って来ました。
私の話が大学生の勉強に役立つかどうかは分かりませんが、とにかく真実を伝え,そして,
【言葉の暴力・いじめ…等々】によって、受けた側がどんな思いで,何十年も日々過ごしてきたのか…‼
約50分余りの話の中、何度,涙で声が震えながらも,必死に話した事でしょうか…。
その私の横で原稿をめくっている主人も、私の涙と同じ所で眼鏡を外し,涙を拭っている…( ;∀;)
20数年経った今も,私と主人の心の中はいつも一緒。
やるせない程辛く、苦しいこの傷跡…【見た目の傷だけでは無く,心に付いた傷の深さ】は,一生忘れる事なく、
この先も続いて行く事でしょう…((+_+)) その話が終わった後、生徒のリーダーさんから,お礼の挨拶と花束を戴き、
その後,私の手作りの⦅葉書と栞のセット⦆を生徒の皆さんに貰って頂く。
そんな和気あいあいの中、最後は全員で記念写真を,“ハイ…チーズ…(^^♪”
皆さんの笑顔をたっぷり戴いて、教室から廊下に出た途端,“ハ~…(^_-)-☆”と何とも言い難い緊張と
心地良さが体中を取り巻く‼ 頂いた花束を胸に1階に降り控室に行くと、
石川さんがコーヒーを淹れたカップをテーブルに…。
カップを持つ私の右手が,未だにプルプル震えている…(*’ω’*)
その石川さんから,“娘から電話があり、授業が終わったので武下さんにお会いしたいと言っているので,
会って頂けますか…?”と言われ、私も主人も,
〝あっ…お会いしたいです…(^^♪〟と答えると同時に,…石川さんは部屋を出て行く。
数分後、ハッと息を飲むほど笑顔の美しい娘さんが私を見つめ,
〝お会いしたかったのでとても嬉しいです…♪握手させて頂いても宜しいですか…(^^♪〟
その言葉,立ち振る舞いは、さすが宝塚に入る為のレッスンを長年受けて来た方だな~と,
しばし見とれていたので慌てて右手を出すと、両手で軽く握りしめながら,私を温かい笑顔で見つめ,
〝あと2年で看護学校卒業なので、その後はこの病院で看護師として働き、
武下さんのように笑顔で患者さん達に寄り添いたい…〟と話してくれる。
この『神聖なる心』をいつ迄も忘れず…と言う私の願いをきっと叶えてくれる人…と直感し、学校を後にする!!