だんだんと暖かい陽気が続くようになり、春を感じることが多くなった4月中旬。
「知多半島の春といえば、やっぱりシラスでしょ!」ということで、シラスを求めて南知多町へ行ってきました。
今回参考にしたのは、2024年2月17日(土)より販売された、知多半島の情報が詰まった本
『まるごとぜんぶ知多半島の本』。知多半島の観光名所から地元の人も知らないような情報まで満載の本なんです。
▼『まるごとぜんぶ知多半島の本』が気になる!
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東海市,大府市,知多市,東浦町,阿久比町,半田市,常滑市,武豊町,美浜町,南知多町
2024.02.17
本日発売日!ぴあと初タッグを組んだ『まるごとぜんぶ知多半島の本』を徹底レビュー
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ということで、今回は海鮮の情報満載のページに載っている、南知多町の「山太 師崎直売店
(やまた もろざきちょくばいてん)」に決定!

早速、海を眺めながらドライブをしていると、赤いのぼりに大きく書かれた「釜揚げ しらす丼」の文字が!
のぼりのシラス丼がさらに空腹を誘います。

店内には、ヒモノやエビフライなどお土産にもピッタリな商品がたくさんありました。
今回は店内飲食ということで、先にレジで注文をします。

店内飲食のメニューを見るとエビフライやアジフライなど、シラス丼に付けられるものが選べるとあって、とても迷います…。
この日は、悩みに悩んで「しらす丼あじフライ定食(1500円)」にしました。
そして登場したのはこちら!

シラスが下のお米が見えないくらいどっさり乗っていて、まるで雪山のよう。フッカフカです。海を眺めながら味わうシラス丼は絶品!贅沢過ぎます。
シラス丼は、店内でのみの販売になるので、山太に来たときはぜひこのフカフカシラス丼を味わってみてください。

さて、ペロリと定食を完食したところで、これまた本に載っていた気になるお店が隣にもあるということで行ってみました。
「山太 師崎直売店」の隣にあるこちらの建物は「ジャコデス」。名前から美味しそうです。
こちらのお店では、「じゃこコロッケ(200円)」を注文。5分ほどで揚がりました。
揚げたてサクサクで、ジャコがギッシリと詰まっています。ジャコの風味が口いっぱいに広がります。
こんなギッシリなコロッケ初めてです!

さらに店内には、たくさんのジャコレシピが!料理のレパートリーに困った時に良いですね。

コロッケが揚がるのを待っている間、看板ネコちゃんに遭遇!
窓辺で日向ぼっこをしていて、近づいても逃げず人懐っこくて可愛い~。

他にも、こちらのお店にはジャコやエビフライなどの海の幸を使った商品があり、運が良いと生シラスも購入できるそうですよ。

『まるごとぜんぶ知多半島の本』は“まるごとぜんぶ”とタイトルにあるように、グルメや歴史、特産物など知多半島の情報が盛りだくさん!
観光先として参考になるのはもちろん、地元民にも「なるほど」と思える情報も見つかります。
『まるごとぜんぶ知多半島の本』を片手に、知多半島ドライブに出かけてみてはいかがでしょうか。
▼美浜町・南知多町でオープンしたお店